farbeのスタッフが日頃愛用している商品、 セレクトにまつわるエピソードなどを ご紹介します。
フランスの名窯〈GIEN〉の新シリーズを訪ねて
パリ・サンジェルマンの石畳の通りに広がる、濃紺の外壁。昨年一新されたブランドカラーの青色は、以前よりも落ち着きと奥行きを増し、名窯の歴史を静かに物語っています。この日は新シリーズのお披露目にお招きいただき、パリ市内のショップを訪れました。 時を重ねた佇まい バロック調の食器が並ぶ、凛としたショーウィンドー。長い時を重ねた気配が、さりげなく息づいていました <新シリーズ>ブルーに生まれ変わったオワゾパラディ -PARADIS BLEU- 定番「オワゾパラディ」シリーズが、ブルー一色で登場。古い青写真のような、どこか懐かしい表情。 トーン違いのブルーや差し色のオレンジとも美しく調和し、単色ならではの楽しさが引き立ちます。素朴さの中に品をたたえた、大人のための新作でした。 <新シリーズ>東洋の趣を映す -ROUEN OR- どこか東洋を思わせる空気をまとった印象的なシリーズ。繊細な金彩が光を受けるたび、やわらかく輝いていました。 華やかでありながら、軽やかすぎない存在感のあるデザイン。テーブルに置くだけで、空間に深みが生まれる。装飾の美しさをしっかりと楽しめるシリーズでした。 暮らしを彩る優美な曲線 トスカーナ -Toscana- 店内では、トスカーナとポントシュー、フィレを組み合わせたセッティングも。トスカーナは、Farbeで取り扱いを始めたばかりのシリーズです。>Toscana(トスカーナ)とは リズム感のある曲線と、軽やかでロマンチックな佇まい。日常の食卓に取り入れるだけで、気持ちまでふわりと華やぐ、そんな魅力を感じました。 サンジェルマンで感じた、これからのGIEN 二世紀を超えて受け継がれてきた技術と感性。そして、新作のたびに新たなときめきを届けてくれる存在。 伝統を守りながら、今も少しずつ表情を変えていく。その現在地を、サンジェルマンの店舗で感じることができました。 >GIEN(ジアン)ブランド トップページ ●Faïencerie de Gien13 Rue Jacob, 75006...
フランスの名窯〈GIEN〉の新シリーズを訪ねて
パリ・サンジェルマンの石畳の通りに広がる、濃紺の外壁。昨年一新されたブランドカラーの青色は、以前よりも落ち着きと奥行きを増し、名窯の歴史を静かに物語っています。この日は新シリーズのお披露目にお招きいただき、パリ市内のショップを訪れました。 時を重ねた佇まい バロック調の食器が並ぶ、凛としたショーウィンドー。長い時を重ねた気配が、さりげなく息づいていました <新シリーズ>ブルーに生まれ変わったオワゾパラディ -PARADIS BLEU- 定番「オワゾパラディ」シリーズが、ブルー一色で登場。古い青写真のような、どこか懐かしい表情。 トーン違いのブルーや差し色のオレンジとも美しく調和し、単色ならではの楽しさが引き立ちます。素朴さの中に品をたたえた、大人のための新作でした。 <新シリーズ>東洋の趣を映す -ROUEN OR- どこか東洋を思わせる空気をまとった印象的なシリーズ。繊細な金彩が光を受けるたび、やわらかく輝いていました。 華やかでありながら、軽やかすぎない存在感のあるデザイン。テーブルに置くだけで、空間に深みが生まれる。装飾の美しさをしっかりと楽しめるシリーズでした。 暮らしを彩る優美な曲線 トスカーナ -Toscana- 店内では、トスカーナとポントシュー、フィレを組み合わせたセッティングも。トスカーナは、Farbeで取り扱いを始めたばかりのシリーズです。>Toscana(トスカーナ)とは リズム感のある曲線と、軽やかでロマンチックな佇まい。日常の食卓に取り入れるだけで、気持ちまでふわりと華やぐ、そんな魅力を感じました。 サンジェルマンで感じた、これからのGIEN 二世紀を超えて受け継がれてきた技術と感性。そして、新作のたびに新たなときめきを届けてくれる存在。 伝統を守りながら、今も少しずつ表情を変えていく。その現在地を、サンジェルマンの店舗で感じることができました。 >GIEN(ジアン)ブランド トップページ ●Faïencerie de Gien13 Rue Jacob, 75006...
パリで出会った、南仏<ソレイアード>の色
Farbeでお取扱いを始めたSOULEIADO(ソレイアード)。パリを訪れた際、アパルトマンの1階に構える店舗に立ち寄ってみました。落ち着いた佇まいの扉を開けると、そこには南仏らしい、明るくのびやかな色が並んでいました。 >SOULEIADO(ソレイアード)とは 静かな佇まいの奥に広がる色 パリの街並みに自然に馴染む、控えめな玄関。けれど一歩中に入ると、店内には軽やかな色と柄がいきいきと広がっています。「SOULEIADO」という名は、南仏・Provence地方の言葉で“雨上がりの雲間から差し込む陽の光”という意味。店内に広がる色柄は、南仏の草花や風、光の記憶を静かに映しています。 海を渡ってきた柄のルーツ 16世紀後半、フランス最大の貿易港だったマルセイユに、インドから「インド更紗」がもたらされました。それに影響を受けて生まれたのが、南仏の“プロヴァンス・プリント”。店内には、フランスらしい素朴さと、どこか異国の空気を感じる柄が並びます。そうした背景を思い浮かべると、ただの“きれいな柄”ではなく、 遠い土地から受け継がれてきた物語をまとった布に感じられます。 柄を楽しむ、自由な感性 印象的だったのは、店頭のディスプレイ。ソレイアードの柄があしらわれた食器が並び、テーブルにはクロスがさらりと掛けられていました。柄と柄を重ねても不思議と調和していて、どこか肩の力が抜けている。「こうでなければ」という決まりよりも、そのときの“好き”を大切にしているような組み合わせ。自由でのびやかな南仏の暮らしが、さりげなく伝わってくるディスプレイでした。 メルヴェイユ柄を装いに 店頭には、Farbeでも人気のメルヴェイユ柄を用いたYシャツも並んでいました。やわらかく知的な柄は、シャツになるとまた違った表情に。テーブルクロスとして広げると華やぎがあり、装いに取り入れると、ほどよいアクセントになる。ソレイアードの柄の奥行きを、あらためて感じるひとときでした。 パリを訪れたら 今回訪れたのは、パリの一角にある店舗。観光地のにぎわいとは少し違う、静かな空気の中でゆっくりと色を楽しめる場所です。Farbeでは現在テーブルクロスのお取扱いのみですが、その一枚の背景には、こうした歴史と風土があります。テーブルに広げるたび、旅の記憶がふとよみがえるような存在。そんな楽しみ方も素敵だな、と感じた訪問でした。 >SOULEIADO(ソレイアード)ブランドトップページ ●Souleiado住所:78 Rue de Seine, 75006 Paris, フランス
パリで出会った、南仏<ソレイアード>の色
Farbeでお取扱いを始めたSOULEIADO(ソレイアード)。パリを訪れた際、アパルトマンの1階に構える店舗に立ち寄ってみました。落ち着いた佇まいの扉を開けると、そこには南仏らしい、明るくのびやかな色が並んでいました。 >SOULEIADO(ソレイアード)とは 静かな佇まいの奥に広がる色 パリの街並みに自然に馴染む、控えめな玄関。けれど一歩中に入ると、店内には軽やかな色と柄がいきいきと広がっています。「SOULEIADO」という名は、南仏・Provence地方の言葉で“雨上がりの雲間から差し込む陽の光”という意味。店内に広がる色柄は、南仏の草花や風、光の記憶を静かに映しています。 海を渡ってきた柄のルーツ 16世紀後半、フランス最大の貿易港だったマルセイユに、インドから「インド更紗」がもたらされました。それに影響を受けて生まれたのが、南仏の“プロヴァンス・プリント”。店内には、フランスらしい素朴さと、どこか異国の空気を感じる柄が並びます。そうした背景を思い浮かべると、ただの“きれいな柄”ではなく、 遠い土地から受け継がれてきた物語をまとった布に感じられます。 柄を楽しむ、自由な感性 印象的だったのは、店頭のディスプレイ。ソレイアードの柄があしらわれた食器が並び、テーブルにはクロスがさらりと掛けられていました。柄と柄を重ねても不思議と調和していて、どこか肩の力が抜けている。「こうでなければ」という決まりよりも、そのときの“好き”を大切にしているような組み合わせ。自由でのびやかな南仏の暮らしが、さりげなく伝わってくるディスプレイでした。 メルヴェイユ柄を装いに 店頭には、Farbeでも人気のメルヴェイユ柄を用いたYシャツも並んでいました。やわらかく知的な柄は、シャツになるとまた違った表情に。テーブルクロスとして広げると華やぎがあり、装いに取り入れると、ほどよいアクセントになる。ソレイアードの柄の奥行きを、あらためて感じるひとときでした。 パリを訪れたら 今回訪れたのは、パリの一角にある店舗。観光地のにぎわいとは少し違う、静かな空気の中でゆっくりと色を楽しめる場所です。Farbeでは現在テーブルクロスのお取扱いのみですが、その一枚の背景には、こうした歴史と風土があります。テーブルに広げるたび、旅の記憶がふとよみがえるような存在。そんな楽しみ方も素敵だな、と感じた訪問でした。 >SOULEIADO(ソレイアード)ブランドトップページ ●Souleiado住所:78 Rue de Seine, 75006 Paris, フランス
『モダンリビング』WEB版にて紹介されました|GIEN(ジアン)
住まいと暮らしの美意識を伝えるメディア「モダンリビング」WEB版にて、ジアンの「ロカイユ・ブラン」カップ&ソーサーが紹介されました。装飾性と静けさを併せ持つその佇まいが、おもてなしのシーンを支えるアイテムとして取り上げられています。 『モダンリビング』WEB版はこちら ジアン〈Rocaille Blanc(ロカイユ・ブラン)〉シリーズ モダンリビングで紹介された「ロカイユ・ブラン」はあえて色を加えず、陰影で美しさを表現したシリーズ。白一色でありながら、光の当たり方や角度によって表情を変え、テーブルにさりげない奥行きをもたらします。 華美になりすぎず、それでいて印象に残る佇まいは、日常使いはもちろん、大切なゲストを迎えるひとときにも自然に寄り添います。 記事で紹介されたカップ&ソーサー なめらかな白磁に浮かび上がる繊細なレリーフと、取っ手まで丁寧に作り込まれた可愛らしさが魅力。おもてなしの場でも、安心して選べる上品なアイテムです。 このたび、掲載されたカップ&ソーサーが再入荷いたしました。静かな存在感を、ぜひ暮らしの中でお楽しみください。※配信時点の在庫状況となります。品切れの際はご了承ください。 ロカイユ・ブラン商品一覧ページはこちら
『モダンリビング』WEB版にて紹介されました|GIEN(ジアン)
住まいと暮らしの美意識を伝えるメディア「モダンリビング」WEB版にて、ジアンの「ロカイユ・ブラン」カップ&ソーサーが紹介されました。装飾性と静けさを併せ持つその佇まいが、おもてなしのシーンを支えるアイテムとして取り上げられています。 『モダンリビング』WEB版はこちら ジアン〈Rocaille Blanc(ロカイユ・ブラン)〉シリーズ モダンリビングで紹介された「ロカイユ・ブラン」はあえて色を加えず、陰影で美しさを表現したシリーズ。白一色でありながら、光の当たり方や角度によって表情を変え、テーブルにさりげない奥行きをもたらします。 華美になりすぎず、それでいて印象に残る佇まいは、日常使いはもちろん、大切なゲストを迎えるひとときにも自然に寄り添います。 記事で紹介されたカップ&ソーサー なめらかな白磁に浮かび上がる繊細なレリーフと、取っ手まで丁寧に作り込まれた可愛らしさが魅力。おもてなしの場でも、安心して選べる上品なアイテムです。 このたび、掲載されたカップ&ソーサーが再入荷いたしました。静かな存在感を、ぜひ暮らしの中でお楽しみください。※配信時点の在庫状況となります。品切れの際はご了承ください。 ロカイユ・ブラン商品一覧ページはこちら
【雑誌掲載】婦人画報3月号にGIEN/ジアンの商品が掲載されました。
『婦人画報』3月号の特集「日々のお供のマグカップ」にて、ジアン〈Bagatelle(バガテル)〉のマグカップが掲載されました。 毎日の暮らしに寄り添うマグとして紹介されています。ぜひ『婦人画報』3月号をお手に取ってご覧ください。 ジアン〈Bagatelle(バガテル)〉シリーズ バガテルは、ジアンの中でもモダンな感性が際立つコレクション。旅を愛するテキスタイルデザイナー、アガット・シャルロがジアンのために描き下ろしたデザインです。 高級仕立て(オートクチュール)を思わせる幾何学的なストライプをベースに、ブランドを象徴する植物モチーフを重ねた独創的なスタイル。規則的な構図の中に、色彩豊かな植物が溶け込むことで、洗練と遊び心を併せ持つ表情に仕上がっています。 雑誌で紹介されたマグカップ 今回『婦人画報』で紹介されたのは、バガテルシリーズのマグカップ。 ほどよいサイズ感で、朝のコーヒーやお茶の時間など、毎日の定番として使いやすいアイテムです。 モダンなストライプに植物のモチーフが重なり、テーブルにさりげなく彩りを添えてくれます。 デザイン性がありながらも、日常に取り入れやすいのが魅力です。いつものお茶の時間や、気分転換のひとときに。ぜひFarbeで、バガテルシリーズをご覧ください。〈バガテル〉商品一覧ページはこちら
【雑誌掲載】婦人画報3月号にGIEN/ジアンの商品が掲載されました。
『婦人画報』3月号の特集「日々のお供のマグカップ」にて、ジアン〈Bagatelle(バガテル)〉のマグカップが掲載されました。 毎日の暮らしに寄り添うマグとして紹介されています。ぜひ『婦人画報』3月号をお手に取ってご覧ください。 ジアン〈Bagatelle(バガテル)〉シリーズ バガテルは、ジアンの中でもモダンな感性が際立つコレクション。旅を愛するテキスタイルデザイナー、アガット・シャルロがジアンのために描き下ろしたデザインです。 高級仕立て(オートクチュール)を思わせる幾何学的なストライプをベースに、ブランドを象徴する植物モチーフを重ねた独創的なスタイル。規則的な構図の中に、色彩豊かな植物が溶け込むことで、洗練と遊び心を併せ持つ表情に仕上がっています。 雑誌で紹介されたマグカップ 今回『婦人画報』で紹介されたのは、バガテルシリーズのマグカップ。 ほどよいサイズ感で、朝のコーヒーやお茶の時間など、毎日の定番として使いやすいアイテムです。 モダンなストライプに植物のモチーフが重なり、テーブルにさりげなく彩りを添えてくれます。 デザイン性がありながらも、日常に取り入れやすいのが魅力です。いつものお茶の時間や、気分転換のひとときに。ぜひFarbeで、バガテルシリーズをご覧ください。〈バガテル〉商品一覧ページはこちら
200年の歴史を受け継ぐプロヴァンスプリント ― SOULEIADO
プロヴァンス地方の古い言葉で「雨上がりの雲の間から差し込む陽の光」を意味する、 SOULEIADO(ソレイアード)。200年以上の歴史をもつプロヴァンスプリントを代表するブランドです。 ソレイアードを育んだプロヴァンスの風土 やわらかな陽光が一年を通して降り注ぐプロヴァンス。乾いた風に運ばれて、ラベンダーやタイム、ローズマリーの香りが大地を満たします。なだらかな草原や、オリーブ畑が広がる風景は、季節ごとに表情を変えながらプロヴァンスに彩りを加えます。夏は日差しが降り注ぎ、冬はミストラルと呼ばれる冷たい北風が吹き、澄んだ空気を運んできます。 プロヴァンスの自然と気候は、華やかさよりも奥行きを、刺激よりも余韻を大切にしています。プロヴァンスの草花や風、光の記憶を写し取ったソレイアードのアイテムは、自然への敬意と喜びに満ちた色彩を纏っています。 プロヴァンス・プリントの誕生と試練 16世紀後半、フランス最大の貿易港であったマルセイユには、インドから「インド更紗」と呼ばれる染織布がもたらされました。鮮やかな色彩と緻密な文様が施されたその布は、当時の人々に強い衝撃と憧れを与える、異国情緒あふれる存在でした。この重要な貿易品であったインド更紗に刺激を受け、プロヴァンスの地で生まれたのが、プロヴァンス・プリントの起源とされています。 しかし17世紀に入ると、国産テキスタイル産業の衰退を危惧したフランス政府により、インド更紗の輸入は禁じられ、マルセイユでのプロヴァンス・プリントの製造もまた禁止されました。公共広場では、見せしめのように木版が廃棄され、時代の荒波に翻弄された多くの工房や工場が、やがて閉鎖へと追い込まれていきます。 受け継がれる美意識とプロヴァンス・プリント 創業者Charles Demery氏は、最後に残った工場を歴史と文化保存の為に買い取り、約50,000に及ぶ木版を収集し、プロヴァンス・プリントを現代の暮らしへとよみがえらせるソレイアードを立ち上げました。 プロヴァンス・プリントの美意識を受け継ぎ、 現代の暮らしへとよみがえらせてきたソレイアード。今ではプロヴァンス・プリントを代表する生地ブランドに成長し、世界中の多くの人々を魅了し続けています。 商品一覧ページはこちら
200年の歴史を受け継ぐプロヴァンスプリント ― SOULEIADO
プロヴァンス地方の古い言葉で「雨上がりの雲の間から差し込む陽の光」を意味する、 SOULEIADO(ソレイアード)。200年以上の歴史をもつプロヴァンスプリントを代表するブランドです。 ソレイアードを育んだプロヴァンスの風土 やわらかな陽光が一年を通して降り注ぐプロヴァンス。乾いた風に運ばれて、ラベンダーやタイム、ローズマリーの香りが大地を満たします。なだらかな草原や、オリーブ畑が広がる風景は、季節ごとに表情を変えながらプロヴァンスに彩りを加えます。夏は日差しが降り注ぎ、冬はミストラルと呼ばれる冷たい北風が吹き、澄んだ空気を運んできます。 プロヴァンスの自然と気候は、華やかさよりも奥行きを、刺激よりも余韻を大切にしています。プロヴァンスの草花や風、光の記憶を写し取ったソレイアードのアイテムは、自然への敬意と喜びに満ちた色彩を纏っています。 プロヴァンス・プリントの誕生と試練 16世紀後半、フランス最大の貿易港であったマルセイユには、インドから「インド更紗」と呼ばれる染織布がもたらされました。鮮やかな色彩と緻密な文様が施されたその布は、当時の人々に強い衝撃と憧れを与える、異国情緒あふれる存在でした。この重要な貿易品であったインド更紗に刺激を受け、プロヴァンスの地で生まれたのが、プロヴァンス・プリントの起源とされています。 しかし17世紀に入ると、国産テキスタイル産業の衰退を危惧したフランス政府により、インド更紗の輸入は禁じられ、マルセイユでのプロヴァンス・プリントの製造もまた禁止されました。公共広場では、見せしめのように木版が廃棄され、時代の荒波に翻弄された多くの工房や工場が、やがて閉鎖へと追い込まれていきます。 受け継がれる美意識とプロヴァンス・プリント 創業者Charles Demery氏は、最後に残った工場を歴史と文化保存の為に買い取り、約50,000に及ぶ木版を収集し、プロヴァンス・プリントを現代の暮らしへとよみがえらせるソレイアードを立ち上げました。 プロヴァンス・プリントの美意識を受け継ぎ、 現代の暮らしへとよみがえらせてきたソレイアード。今ではプロヴァンス・プリントを代表する生地ブランドに成長し、世界中の多くの人々を魅了し続けています。 商品一覧ページはこちら
新年あけましておめでとうございます
旧年中はFarbeをご愛顧いただき、誠に有難うございます。 本年も、日々の暮らしが豊かになるテーブルコーディネートのアイデアや、長く大切に使いたくなるような暮らしのアイテムをお届けしてまいります。 特別な日にも、何気ない毎日にも。Farbeが皆さまの暮らしにそっと彩りを添える存在でありましたら幸いです。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。≫ 午(馬)年におすすめのアイテムはこちら
新年あけましておめでとうございます
旧年中はFarbeをご愛顧いただき、誠に有難うございます。 本年も、日々の暮らしが豊かになるテーブルコーディネートのアイデアや、長く大切に使いたくなるような暮らしのアイテムをお届けしてまいります。 特別な日にも、何気ない毎日にも。Farbeが皆さまの暮らしにそっと彩りを添える存在でありましたら幸いです。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。≫ 午(馬)年におすすめのアイテムはこちら
【季節を運ぶ、ごはんとうつわ。】柿とシリアルヨーグルト2025autumn
毎日訪れる慌ただしい朝。 つい単調になりがちな朝食も、旬のフルーツをひとつ添えるだけで食卓に新鮮な彩りが生まれます。 この秋おすすめなのは、シリアルヨーグルトに柿を合わせた一品。 やわらかな果肉と自然な甘さが、やさしく体を目覚めさせてくれます。 柿は品種ごとに食感や甘さが異なるのも魅力。 まろやかな甘味の富有柿や、さっぱりと軽やかな早秋柿など、気分に合わせて選ぶ楽しみも広がります。 うつわには、フランスの名窯ジアン「ポエジー」シリーズを。咲き誇る野花が描かれた華やかなデザインは、忙しい朝にも心をふっと和ませてくれます。コースターにはイタリア「ラ・ガリーナマッタ」を。エレガントな縁取りと落ち着いたカラーが、テーブルを上品に引き立てます。朝の掃除の手間を減らしてくれるのもうれしいポイントです。柿の自然な甘みと、ポエジーの華やぎ。ふたつが重なり合うことで、秋の朝はより豊かで上品なひとときに変わります。
【季節を運ぶ、ごはんとうつわ。】柿とシリアルヨーグルト2025autumn
毎日訪れる慌ただしい朝。 つい単調になりがちな朝食も、旬のフルーツをひとつ添えるだけで食卓に新鮮な彩りが生まれます。 この秋おすすめなのは、シリアルヨーグルトに柿を合わせた一品。 やわらかな果肉と自然な甘さが、やさしく体を目覚めさせてくれます。 柿は品種ごとに食感や甘さが異なるのも魅力。 まろやかな甘味の富有柿や、さっぱりと軽やかな早秋柿など、気分に合わせて選ぶ楽しみも広がります。 うつわには、フランスの名窯ジアン「ポエジー」シリーズを。咲き誇る野花が描かれた華やかなデザインは、忙しい朝にも心をふっと和ませてくれます。コースターにはイタリア「ラ・ガリーナマッタ」を。エレガントな縁取りと落ち着いたカラーが、テーブルを上品に引き立てます。朝の掃除の手間を減らしてくれるのもうれしいポイントです。柿の自然な甘みと、ポエジーの華やぎ。ふたつが重なり合うことで、秋の朝はより豊かで上品なひとときに変わります。
職人が彩る器と歴史 - ジアンを巡るフランスの旅 vol.7 -
ジアン工場の見学に続き、今回は彩色を担う職人たちの現場、そしてジアン・ミュージアムを訪れました。 ジアンの長い歴史の中で磨かれた今も息づく技術と、職人たちの眼差しをお届けします。 器に彩りを宿す「転写」 ジアンの彩色方法には、大きく分けて「転写」と「絵付け」の2種類があります。 「転写」とは、あらかじめ柄をプリントした専用フィルムを器に貼り付ける手法。リズムよく、そして丁寧に貼り合わせていく手さばきは、まさに職人技です。こうして食卓を華やかに彩る器が生まれていきます。 たとえば「ミルフルール」シリーズも転写によって彩られます。 貼り付けた直後は沈んだ色合いですが、焼成後には鮮やかな色彩に変化し、花々が生き生きと浮かび上がります。 柔らかな表情を生む「絵付け」 ジアンの絵付けは「下絵に色を重ねる手法」と、「器の縁にカラーラインを引く」2種類の表現方法があります。 下絵に色を重ねる手法では、転写で施された線画に沿って丁寧に色をのせていきます。転写によるシャープな輪郭と、手描きならではのゆらぎが重なり、柔らかくも力強い表情を生み出します。 一方、カラーラインはフィレやオワゾパラディといったシリーズには欠かせないアクセント。 器をのせた台を回転させながら、職人は腕をほとんど動かさずに筆を添えるだけ。 ラインから漂う有機的な美しさは、絵付けの際に生まれる“ゆらぎ”に秘められていました。 技術を今に伝えるミュージアム 工場に隣接するミュージアムには、ジアンがこれまでに博覧会で受賞した数々の作品が展示されています。 なかでも高さ約3メートルの「孔雀の花瓶」は、1889年のパリ万国博覧会に出品され、国内外から高い評価を獲得。ジアンは国際的に名を広め、現代まで続くブランドへと発展しました。 ----------------------------------- ジアンが時代を超えて愛され続ける理由は、伝統的な技術を受け継ぎながら、常に芸術性と表現を磨き続けてきたからこそ。 職人たちの眼差しに宿るものづくりへの誇りを感じながら、ジアンの器が日用品という枠組みを超えた“文化そのもの”であることを改めて実感しました。 ●ジアン陶器工房●ジアン・ミュージアム 工房の見学には予約が必要です。 住所:78 Pl. de la Victoire, 45500 Gien, フランス GIENJAPAN公式サイトはこちら← GIENJAPAN...
職人が彩る器と歴史 - ジアンを巡るフランスの旅 vol.7 -
ジアン工場の見学に続き、今回は彩色を担う職人たちの現場、そしてジアン・ミュージアムを訪れました。 ジアンの長い歴史の中で磨かれた今も息づく技術と、職人たちの眼差しをお届けします。 器に彩りを宿す「転写」 ジアンの彩色方法には、大きく分けて「転写」と「絵付け」の2種類があります。 「転写」とは、あらかじめ柄をプリントした専用フィルムを器に貼り付ける手法。リズムよく、そして丁寧に貼り合わせていく手さばきは、まさに職人技です。こうして食卓を華やかに彩る器が生まれていきます。 たとえば「ミルフルール」シリーズも転写によって彩られます。 貼り付けた直後は沈んだ色合いですが、焼成後には鮮やかな色彩に変化し、花々が生き生きと浮かび上がります。 柔らかな表情を生む「絵付け」 ジアンの絵付けは「下絵に色を重ねる手法」と、「器の縁にカラーラインを引く」2種類の表現方法があります。 下絵に色を重ねる手法では、転写で施された線画に沿って丁寧に色をのせていきます。転写によるシャープな輪郭と、手描きならではのゆらぎが重なり、柔らかくも力強い表情を生み出します。 一方、カラーラインはフィレやオワゾパラディといったシリーズには欠かせないアクセント。 器をのせた台を回転させながら、職人は腕をほとんど動かさずに筆を添えるだけ。 ラインから漂う有機的な美しさは、絵付けの際に生まれる“ゆらぎ”に秘められていました。 技術を今に伝えるミュージアム 工場に隣接するミュージアムには、ジアンがこれまでに博覧会で受賞した数々の作品が展示されています。 なかでも高さ約3メートルの「孔雀の花瓶」は、1889年のパリ万国博覧会に出品され、国内外から高い評価を獲得。ジアンは国際的に名を広め、現代まで続くブランドへと発展しました。 ----------------------------------- ジアンが時代を超えて愛され続ける理由は、伝統的な技術を受け継ぎながら、常に芸術性と表現を磨き続けてきたからこそ。 職人たちの眼差しに宿るものづくりへの誇りを感じながら、ジアンの器が日用品という枠組みを超えた“文化そのもの”であることを改めて実感しました。 ●ジアン陶器工房●ジアン・ミュージアム 工房の見学には予約が必要です。 住所:78 Pl. de la Victoire, 45500 Gien, フランス GIENJAPAN公式サイトはこちら← GIENJAPAN...
ジアン窯元を訪ねて- ジアンを巡るフランスの旅 vol.6 -
フランス・ジアンの町にある本社兼工場を訪れました。 柔らかなクリーム色の外壁に青い屋根が映える建物は、約200年の歴史を受け継ぐジアンの象徴です。 敷地内に足を踏み入れると、まず出迎えてくれるのは猫社員。 職人やスタッフたちに可愛がられ、工場に癒しを届けるのが仕事だとか。 夏の暑い時期は、早朝5時から働きはじめ、午前11時には一日の勤務を終えるのだそう。 機械任せにせず、人々の工夫で自然に寄り添った働き方は、まさにフランスらしい暮らしの知恵です。 工房の内部では、工程ごとに異なる風景が広がります。 成形された器がずらりと並ぶ空間、細やかな手作業で模様を施す職人の姿、そして窯から漂う熱気──。 それぞれの場面が、ひとつの器に込められた時間と手間を物語っています。 ジアンの製品は、11種類の土を組み合わせて作られます。 形が崩れた商品も捨てられることなく再利用され、資源が循環する仕組みが整っています。 調合された土は粘土にされ、モールと呼ばれる型に流し込まれます。 器やコップ、花瓶などへと姿を変え、中には大人の背丈ほどの大きさになるものも。 海外のスケールの大きさを実感する瞬間です。 全長40メートル近い窯は、低温・中温・高温・冷却のゾーンに分かれています。製品はおよそ36時間かけてじっくりと焼き上げられ、窯を出るころには割れにくく丈夫な器へ。 まず1回目は、成形した素地を「素焼き」します。続いて、透明なガラス質の層をつくる「釉薬焼」を経て、表面に艶と防水性を与えます。最後の3回目は、職人による絵付けやプリントを施したのちに焼き付ける工程。この3度の焼成を繰り返すことで、磁器のように固く丈夫な製品が生まれます。 工場では各工程ごとに目視や手触りなどで問題がないかのチェックを行なっていました。一枚一枚の皿を手に取り、模様のわずかなズレや欠けまで確認する姿勢に、ジアンの品質への徹底したこだわりが感じられます。 職人の方たちが実際に彩色されている様子も見学させていただきました。 ブランドの顔ともいえる美しい彩色の現場は、次回の記事で改めてご紹介いたします。 ●ジアン陶器工房 工房見学には予約が必要です。 住所:78 Pl. de la Victoire, 45500 Gien, フランス
ジアン窯元を訪ねて- ジアンを巡るフランスの旅 vol.6 -
フランス・ジアンの町にある本社兼工場を訪れました。 柔らかなクリーム色の外壁に青い屋根が映える建物は、約200年の歴史を受け継ぐジアンの象徴です。 敷地内に足を踏み入れると、まず出迎えてくれるのは猫社員。 職人やスタッフたちに可愛がられ、工場に癒しを届けるのが仕事だとか。 夏の暑い時期は、早朝5時から働きはじめ、午前11時には一日の勤務を終えるのだそう。 機械任せにせず、人々の工夫で自然に寄り添った働き方は、まさにフランスらしい暮らしの知恵です。 工房の内部では、工程ごとに異なる風景が広がります。 成形された器がずらりと並ぶ空間、細やかな手作業で模様を施す職人の姿、そして窯から漂う熱気──。 それぞれの場面が、ひとつの器に込められた時間と手間を物語っています。 ジアンの製品は、11種類の土を組み合わせて作られます。 形が崩れた商品も捨てられることなく再利用され、資源が循環する仕組みが整っています。 調合された土は粘土にされ、モールと呼ばれる型に流し込まれます。 器やコップ、花瓶などへと姿を変え、中には大人の背丈ほどの大きさになるものも。 海外のスケールの大きさを実感する瞬間です。 全長40メートル近い窯は、低温・中温・高温・冷却のゾーンに分かれています。製品はおよそ36時間かけてじっくりと焼き上げられ、窯を出るころには割れにくく丈夫な器へ。 まず1回目は、成形した素地を「素焼き」します。続いて、透明なガラス質の層をつくる「釉薬焼」を経て、表面に艶と防水性を与えます。最後の3回目は、職人による絵付けやプリントを施したのちに焼き付ける工程。この3度の焼成を繰り返すことで、磁器のように固く丈夫な製品が生まれます。 工場では各工程ごとに目視や手触りなどで問題がないかのチェックを行なっていました。一枚一枚の皿を手に取り、模様のわずかなズレや欠けまで確認する姿勢に、ジアンの品質への徹底したこだわりが感じられます。 職人の方たちが実際に彩色されている様子も見学させていただきました。 ブランドの顔ともいえる美しい彩色の現場は、次回の記事で改めてご紹介いたします。 ●ジアン陶器工房 工房見学には予約が必要です。 住所:78 Pl. de la Victoire, 45500 Gien, フランス
ジアン誕生の地- ジアンを巡るフランスの旅 vol.5 -
本場フランスでジアンに出会う旅。 コラム第五弾では、いよいよジアン発祥の地を巡ります。 映画のような街、ジアンへ パリの中心部から車でおよそ2時間。私たちは、小都市ジアンへと向かいました。レンガ造りの建物が美しく並ぶこの街は、まるで映画のワンシーンのような趣。 通りの一角には、青空に響くジアンのモニュメントが佇み、この場所がブランドの発祥地であることを物語っています。 ロワールの恵みとともに育まれた器 フランス最長のロワール川は、国土の約5分の1を潤す大河。 写真の川向こうに凛として佇むのが、ジアン城です。 この地にジアンが生まれたのが今から200年以上前の西暦1821年。歴史の重みと豊かな自然が織りなす風景は、息をのむほど荘厳で、美しさに圧倒されるひとときでした。 ジアン創業当時、この地ではロワール川で採れる土や砂を原料に、森の恵みを生かした製造が行われていました。 オルレアンの森から木材を水路で運び、自然とともに器を作ってきました。 自然と歴史、そして王侯貴族の文化が交差するこの土地だからこそ、ジアンの器には気品が宿るのだと、改めて感じました。 王侯の狩猟地が伝える、もうひとつの物語 かつてジアンは、パリの王侯貴族たちの狩猟地としても栄えた街。 現在、ジアン城は「狩猟ミュージアム」として一般公開されており、壮麗な城とともにこの土地の歴史を今に伝えています。 ジアン城の近くに建つ教会。荘厳な建物とステンドグラスから入る光がなんとも神秘的です。 教会の前には聖人ジャンヌ・ダルクを讃える美しいタイルのボードも。こちらもジアンが手掛けたそうです。 カフェで味わう、ジアンの器とフランスの食卓 散策の合間には、ジアン社のマネージャーが勧めてくださったカフェ<Café bouche B>で軽めのランチをいただきました。 テーブルに並んだのは、採れたての野菜をふんだんに使った地元料理。 その一皿一皿の料理を彩る器には、ジアンの食器も使われていました。 特に印象的だったのは、ポントシューのグリーンとバゲット料理の組み合わせ。 器の上で食材が引き立ち、見た目にも美しく、自然と食欲が湧いてきます。 フランスの暮らしに深く根ざしたジアンは、このように日常のなかでカジュアルに使われることも少なくありません。 シーンを問わず活躍するジアンの器。その豊かな表現力には、いつも心を惹きつけられます。 ジアンを訪れた際には、ぜひこのカフェにも足を運んでみてください。 器と街の魅力を、五感で感じることができるはずです。 次回はいよいよジアンの本社工場の内部をご紹介します。 ジアンファンの皆さまはぜひお見逃しなく! ●Café bouche B住所:2 Rue Vieille Boucherie, 45500 Gien,...
ジアン誕生の地- ジアンを巡るフランスの旅 vol.5 -
本場フランスでジアンに出会う旅。 コラム第五弾では、いよいよジアン発祥の地を巡ります。 映画のような街、ジアンへ パリの中心部から車でおよそ2時間。私たちは、小都市ジアンへと向かいました。レンガ造りの建物が美しく並ぶこの街は、まるで映画のワンシーンのような趣。 通りの一角には、青空に響くジアンのモニュメントが佇み、この場所がブランドの発祥地であることを物語っています。 ロワールの恵みとともに育まれた器 フランス最長のロワール川は、国土の約5分の1を潤す大河。 写真の川向こうに凛として佇むのが、ジアン城です。 この地にジアンが生まれたのが今から200年以上前の西暦1821年。歴史の重みと豊かな自然が織りなす風景は、息をのむほど荘厳で、美しさに圧倒されるひとときでした。 ジアン創業当時、この地ではロワール川で採れる土や砂を原料に、森の恵みを生かした製造が行われていました。 オルレアンの森から木材を水路で運び、自然とともに器を作ってきました。 自然と歴史、そして王侯貴族の文化が交差するこの土地だからこそ、ジアンの器には気品が宿るのだと、改めて感じました。 王侯の狩猟地が伝える、もうひとつの物語 かつてジアンは、パリの王侯貴族たちの狩猟地としても栄えた街。 現在、ジアン城は「狩猟ミュージアム」として一般公開されており、壮麗な城とともにこの土地の歴史を今に伝えています。 ジアン城の近くに建つ教会。荘厳な建物とステンドグラスから入る光がなんとも神秘的です。 教会の前には聖人ジャンヌ・ダルクを讃える美しいタイルのボードも。こちらもジアンが手掛けたそうです。 カフェで味わう、ジアンの器とフランスの食卓 散策の合間には、ジアン社のマネージャーが勧めてくださったカフェ<Café bouche B>で軽めのランチをいただきました。 テーブルに並んだのは、採れたての野菜をふんだんに使った地元料理。 その一皿一皿の料理を彩る器には、ジアンの食器も使われていました。 特に印象的だったのは、ポントシューのグリーンとバゲット料理の組み合わせ。 器の上で食材が引き立ち、見た目にも美しく、自然と食欲が湧いてきます。 フランスの暮らしに深く根ざしたジアンは、このように日常のなかでカジュアルに使われることも少なくありません。 シーンを問わず活躍するジアンの器。その豊かな表現力には、いつも心を惹きつけられます。 ジアンを訪れた際には、ぜひこのカフェにも足を運んでみてください。 器と街の魅力を、五感で感じることができるはずです。 次回はいよいよジアンの本社工場の内部をご紹介します。 ジアンファンの皆さまはぜひお見逃しなく! ●Café bouche B住所:2 Rue Vieille Boucherie, 45500 Gien,...
パリで過ごすひととき - ジアンを巡るフランスの旅 vol.4 -
GIEN/ジアンの本場、フランスを巡る旅。 前回は、パリのセレクトショップや蚤の市を訪れ、暮らしの中に溶け込むジアンの姿をご紹介しました。 今回はちょっと寄り道して、パリの街をぶらりと散策。印象に残った場所をいくつかご紹介します。 地元の人々に愛される<サン・マルタン運河> 最初に訪れたのは、パリ東部に位置する<サン・マルタン運河>。 中心地から少し離れたこのエリアは、観光客も比較的少なく、落ち着いた雰囲気が漂います。 ちなみに、この写真は午後7時頃の様子。 サマータイム中のフランスでは、夜10時近くまで明るさが残ります。 運河沿いには、地元の人たちが集い、静かに時間を楽しむ姿が見られました。 美しい水辺の風景とともに、日常のパリを垣間見ることができる、心安らぐひとときでした。 小さなレストランで味わう、家庭の味 旅の楽しみのひとつといえば、やはり食事。 今回訪れたのは、地元でも人気のレストラン<Chez Denise(シェ・デニス)>。 フランスの伝統的な家庭料理を、気軽に楽しめるお店です。 牛肉のシチューやローストなど、ボリュームたっぷりの料理が並び、食べ応えも十分。 しっかりとした味付けで、ワインやビールとの相性も抜群です。 いつもと少し違った、素朴であたたかみのあるフランス料理に出会えたことも、この旅の収穫のひとつ。 パリを訪れる機会があれば、ぜひ立ち寄ってみてください。 道中のひと幕 / フランスの地下鉄で・・ 今回の旅で初めて乗ったパリの地下鉄。すると、思いがけないハプニングが。 フランスにも日本のICカードのようなチャージ式乗車券があるのですが、こちらは紙製。汗ばむこの季節、湿気や水分の影響でカードが反応しないことが何度かありました。その度に新しいカードを買い直す羽目に…。(後日調べてみたところ、この乗車券「Navigo Easy」は、磁気不良などで使えなくなった場合、駅の窓口で交換してもらえるそうです。) 移動手段は地下鉄のほかにもタクシーやバスがありますが、夏場はエアコンの効かない車両もあるそう。地下鉄は冷房完備なので、車やバスをご利用の際は、暑さと渋滞にご注意ください…! 次回はいよいよ、ジアン発祥の地・ロワール地方へ。 器が生まれるその場所で、ジアンのさらなる魅力に迫ります。 どうぞお楽しみに。 ●Chez Denise(シェ・デニス)住所:5 Rue des...
パリで過ごすひととき - ジアンを巡るフランスの旅 vol.4 -
GIEN/ジアンの本場、フランスを巡る旅。 前回は、パリのセレクトショップや蚤の市を訪れ、暮らしの中に溶け込むジアンの姿をご紹介しました。 今回はちょっと寄り道して、パリの街をぶらりと散策。印象に残った場所をいくつかご紹介します。 地元の人々に愛される<サン・マルタン運河> 最初に訪れたのは、パリ東部に位置する<サン・マルタン運河>。 中心地から少し離れたこのエリアは、観光客も比較的少なく、落ち着いた雰囲気が漂います。 ちなみに、この写真は午後7時頃の様子。 サマータイム中のフランスでは、夜10時近くまで明るさが残ります。 運河沿いには、地元の人たちが集い、静かに時間を楽しむ姿が見られました。 美しい水辺の風景とともに、日常のパリを垣間見ることができる、心安らぐひとときでした。 小さなレストランで味わう、家庭の味 旅の楽しみのひとつといえば、やはり食事。 今回訪れたのは、地元でも人気のレストラン<Chez Denise(シェ・デニス)>。 フランスの伝統的な家庭料理を、気軽に楽しめるお店です。 牛肉のシチューやローストなど、ボリュームたっぷりの料理が並び、食べ応えも十分。 しっかりとした味付けで、ワインやビールとの相性も抜群です。 いつもと少し違った、素朴であたたかみのあるフランス料理に出会えたことも、この旅の収穫のひとつ。 パリを訪れる機会があれば、ぜひ立ち寄ってみてください。 道中のひと幕 / フランスの地下鉄で・・ 今回の旅で初めて乗ったパリの地下鉄。すると、思いがけないハプニングが。 フランスにも日本のICカードのようなチャージ式乗車券があるのですが、こちらは紙製。汗ばむこの季節、湿気や水分の影響でカードが反応しないことが何度かありました。その度に新しいカードを買い直す羽目に…。(後日調べてみたところ、この乗車券「Navigo Easy」は、磁気不良などで使えなくなった場合、駅の窓口で交換してもらえるそうです。) 移動手段は地下鉄のほかにもタクシーやバスがありますが、夏場はエアコンの効かない車両もあるそう。地下鉄は冷房完備なので、車やバスをご利用の際は、暑さと渋滞にご注意ください…! 次回はいよいよ、ジアン発祥の地・ロワール地方へ。 器が生まれるその場所で、ジアンのさらなる魅力に迫ります。 どうぞお楽しみに。 ●Chez Denise(シェ・デニス)住所:5 Rue des...