毎年、その年ならではの物語を静かに語りかけるGIEN のクリスマスプレート。
それは単なる食器ではなく、幸せが詰まったクリスマスの記憶を紡ぐ、大切な存在です。
この記事では、これまでのデザインの変遷をたどりながら、今年発表された2 つの新作が持つ魅力に迫ります。
世代を超えて愛され続けるGIEN の伝統と、新作に息づく柔らかな感性を、ぜひあなたのクリスマス・クロニクルに加えてみませんか。
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※2025 年の予約受付は9 月末終了となります。
※予約受付は終了いたしました。
雪に包まれた山小屋の温もりを描く「シャレー」シリーズ。

初期(2017‒2019 年)
この時期は、冬の静けさと穏やかな情景がテーマ。
山小屋を中心に、ソリやスキー、暖炉の薪といった冬のアクティビティを思わせるモチーフがシンプルに描かれています。

中期(2020‒2022年)
デザインはより物語性を帯び、クリスマスの準備や家族の温もりを感じさせる方向へ。
窓の向こうに映る人影や、プレゼントを運ぶサンタクロース、ロッキングチェアなど多彩な要素が加わり、 生き生きとした情景が描かれるようになりました。

後期(2023‒2025 年)
近年は装飾性と洗練さが一段と際立っています。
飾り付けられたモミの木や可愛らしい犬小屋など、細部まで丁寧に描かれ、クラシックな趣にモダンな感性が調和。
年を重ねるごとに、新しい魅力と愛着を深めるコレクションへと進化しています。

Pick up item / おすすめ商品
まるで夢の中のような世界を描く「ファンタジー」シリーズ。

● 初期(2008‒2012 年)
くるみ割り人形やマトリョーシカといったクラシックなおもちゃをはじめ、お菓子や花など、愛らしく夢のあるモチーフが中心。
純粋なクリスマスのよろこびを映し出しています。

● 中期(2013‒2017 年)
トナカイやフクロウといった動物に加え、エッフェル塔など物語性や場所を想起させるモチーフが登場。
デザインに深みと個性が生まれました。

● 後期(2018‒2025 年)
クリスマスマーケットやアドベントカレンダーなど、クリスマスの催しや準備の情景が描かれるように。
人々の行動や感情を切り取った、より温もりある世界観が広がっています。


