2026.01.18
200年の歴史を受け継ぐプロヴァンスプリント ― SOULEIADO 新入荷
プロヴァンス地方の古い言葉で「雨上がりの雲の間から差し込む陽の光」を意味する、 SOULEIADO(ソレイアード)。
200年以上の歴史をもつプロヴァンスプリントを代表するブランドです。

ソレイアードを育んだプロヴァンスの風土
やわらかな陽光が一年を通して降り注ぐプロヴァンス。
乾いた風に運ばれて、ラベンダーやタイム、ローズマリーの香りが大地を満たします。
なだらかな草原や、オリーブ畑が広がる風景は、季節ごとに表情を変えながらプロヴァンスに彩りを加えます。
夏は日差しが降り注ぎ、冬はミストラルと呼ばれる冷たい北風が吹き、澄んだ空気を運んできます。

プロヴァンスの自然と気候は、華やかさよりも奥行きを、刺激よりも余韻を大切にしています。
プロヴァンスの草花や風、光の記憶を写し取ったソレイアードのアイテムは、自然への敬意と喜びに満ちた色彩を纏っています。


プロヴァンス・プリントの誕生と試練
16世紀後半、フランス最大の貿易港であったマルセイユには、インドから「インド更紗」と呼ばれる染織布がもたらされました。
鮮やかな色彩と緻密な文様が施されたその布は、当時の人々に強い衝撃と憧れを与える、異国情緒あふれる存在でした。
この重要な貿易品であったインド更紗に刺激を受け、プロヴァンスの地で生まれたのが、プロヴァンス・プリントの起源とされています。

しかし17世紀に入ると、国産テキスタイル産業の衰退を危惧したフランス政府により、インド更紗の輸入は禁じられ、マルセイユでのプロヴァンス・プリントの製造もまた禁止されました。
公共広場では、見せしめのように木版が廃棄され、時代の荒波に翻弄された多くの工房や工場が、やがて閉鎖へと追い込まれていきます。

受け継がれる美意識とプロヴァンス・プリント
創業者Charles Demery氏は、最後に残った工場を歴史と文化保存の為に買い取り、約50,000に及ぶ木版を収集し、プロヴァンス・プリントを現代の暮らしへとよみがえらせるソレイアードを立ち上げました。

プロヴァンス・プリントの美意識を受け継ぎ、 現代の暮らしへとよみがえらせてきたソレイアード。
今ではプロヴァンス・プリントを代表する生地ブランドに成長し、世界中の多くの人々を魅了し続けています。